最近はさまざまなテクノロジーが出てきて、いつのまにか置いていかれた気分になってしまうことがあります。
「最新のテクノロジーを国民みんなで使って、日本を世界標準なデジタル社会へ!」、だとハードル高そうです。
なので、「デジタルを使いこなして、今より楽にみんなで楽しく生きようぜ!?」と言われた方が身近な雰囲気でハッピーになれそうです!(個人の感想です)
そのためには、少しずつデジタルリテラシーを高めて、デジタル社会を楽しもうとするのがたいせつかもしれませんね。
ということで、
デジタルリテラシーについて解説していきます〜
いまUdemyで流行りの優良講座が激安に!ということでまとめました~
【DX人材育成】人工知能(AI)×IoT×ブロックチェーンの技術と次世代ビジネスノウハウの基礎知識を獲得する講座
【DX人材育成】非エンジニア/超初心者向けの人工知能 (AI / 機械学習 ) を活用したビジネスモデル立案講座
プログラミングを業務で活かす!PythonによるWeb API活用講座
組織を動かす!今日からはじめるデータ分析の『超』基本 -データ分析はデータドリブン時代で成果をだすリスキリング必須スキル
デジタルリテラシーとは
デジタルリテラシーとは、PCやスマホで何かの情報をあつかえる能力です。直訳すると、デジタル(数値で表現できること)とリテラシー(使いこなせること)をかけあわせた言葉になります。
最近のデジタル社会にあわせると、さまざまな最新のテクノロジーやWebにSNSなどのデジタルプラットフォームから情報を集めて、仕事や日々の生活に活かせる能力です。
経済産業省が「全ての国民が、役割に応じた相応のデジタル知識・能力を習得する必要がある」、とこれからのデジタル社会にあわせようとしてるのが垣間見えますよね。
そのため、いまリスキリングが流行ってまして、無料でリスキリングできる講座一覧をまとめました~
デジタルリテラシーとは?簡単に説明
簡単にデジタルリテラシーを説明すると、数値で表現できること(デジタル)と使いこなせること(リテラシー)をかけあわせた言葉です。たとえば、
- PCでメールを入力して送信
- スマホからECサイトで買い物
ができます。
最近のデジタル事情に照らし合わせるとスマホひとつで、
- 仮想通貨の送受信
- NFTを作る
- ドローンを操作
- 世界中どこにいても仕事ができる
- 何かのコミュニティを作る
- オーダースーツのサイズ測定
あなたも試してみるとデジタルになれて
リテラシーが向上するでしょう
デジタルリテラシーとITリテラシーの違い
デジタルリテラシーとITリテラシーの違いは、定義している領域が違います。
デジタルリテラシーは最新のテクノロジーを活用することになりますが、ITリテラシーは情報技術全般を指しています。
デジタルリテラシーと似た言葉で「ITリテラシー」があるので、パッと見だとよくわからないですよね。
そもそもデジタルリテラシーという言葉自体があとから定義されたものですので、デジタル・ディバイドというインターネットを使いこなせる人と使いこなせない人とで情報格差が起きているから、国としても注意喚起してデジタル社会を目指したいんだと思います〜
他にも情報リテラシーやメディアリテラシーなど、
細かく見ていくといろいろあります
ITリテラシーとは
コンピュータやネットワークなどさまざまな情報技術や、セキュリティなど含まれてた幅広い言葉です。
エクセルやメールソフトを利用できるかどうか、といった初歩的な部分から、システムを開発して動作する環境を構築するなど、とても広い意味があります。
情報推進機構であるIPAでは、以下を定義されていますね。
ITリテラシースタンダード(ITLS)は、将来の成長や競争力強化に向けたビジネスの改善・刷新と効果的なIT活用・投資を進めるための、主に事業部門やスタッフ部門などで勤務するビジネスパーソン(非IT技術者)に求められるIT知識や技能、情報活用能力とその領域を示すものです。
さまざまなリテラシーがありますが、その先にあるのは「デジタルスキル」です。
いまデジタル社会にあわせて新たにスキル習得するのが流行っているんですよね、なのでリスキリングで人気なデジタルスキルをまとめました~
デジタル社会を楽しむ
これからはじまる(もうきてる?)デジタルがあたりまえの時代、誰もが最新のテクノロジーを楽しめる世界になればいいなと私は思います。
(トップに書いている「当メディアの目的は」ややカッコつけすぎたかも!?)
デジタル社会についてはこちらでさらに書きました~
デジタル庁が2021年9月1日にできたのは記憶に残っている人も多いでしょう。
デジタル庁が掲げている未来としては、
「誰一人として取り残されない、人に優しいデジタル化を」
です。
デジタルリテラシーの教育
デジタルリテラシーを身に付けるために資格を推奨されている方が多いですが、ハードルが高いと思いました。
IT人材として働いていくわけではない方ならば、資格まではいらないかもしれません。
なぜなら、純粋にテクノロジーを活用して楽しもうとしたときに、
「資格が必要です」
なんて言われたら冷めちゃいますよね
実際に触ってみて、アレコレ考えることにこそ価値があると思いますよ。
デジタルリテラシーを高める
デジタルリテラシーを高めるために、企業ではITパスポートという国家資格の取得を義務付けているところもあるそうです。
しかし、実際の業務や私生活でどのように活用するか考えてみるのが第一歩だと思います。
なぜなら、最新のテクノロジーは手軽に試せるものなんて少ないでしょう。
それであれば、
最新のテクノロジーで作られた商品やサービスを使ってみるのがオススメ
たとえば、IoTというインターネットオブシングスと呼ばれるモノのインターネットは割と導入されていまして、デパートのトイレの入口に液晶モニターなどで、どのトイレが今空いているか?がわかる仕組みです。
見たことがある人もいるのでは?これはトイレのドアなどにセンサーが付いていて、その情報をどこかに置かれた情報機器(PCなど)にWi-Fiで飛ばして表示させています。
ここまで利用者の視点でしたが、ここから企業側の視点になってみると、◯時になるとデパートの何階のトイレ近くは人が多いので自動販売機を多く設置したり、店舗やイベントスペースを設けるなどの施策を考える上での貴重な情報源になりますよね。
デジタル技術を活かして、事業や私生活に取り込むとどうなるか考えたり試したりすることで、デジタルリテラシーは高めることができると思います。
すでに誰かが試した事例も、たくさんあるかもしれませんよね~
デジタルリテラシーが低い
デジタルリテラシーが低いと、デジタル技術を会社や私生活に取り込むのは難しいでしょう。
そんなことはあたりまえなので、まずはテクノロジーでどんなことができるのか?うちの会社や私の人生をどういうふうに楽しませてくれるのか!?を調べてみるといろんな発見があるかもしれません。
しかも、結果的にデジタルリテラシーが低い状態から高い方へ近づいていくかもしれません。
総務省としても、デジタルリテラシーが十分ではないというのが原因で日本はデジタル化で後れを取ったと発信しています。
いいたいことはわかりますので、ここからどうやって上げていくかを当メディアでは考えて実践していきます!
2021年には、デジタルリテラシー協議会(Di-Lite)というものもできていますし、ビジネスパーソンはこれからどんどんデジタルリテラシーの研修などが会社でも増えていくかもしれませんね。学校とかでも授業でデジタルリテラシーをすると思います。
今の時点で、SNSリテラシーなどがされているでしょうから。
うちの会社でも、ITリテラシーテストとかしたいんですよね。今度、研修プログラムを申し込んでみるかもしれません。
なにかを新たに学ぶとき、どのくらいでスキルが習得できるのか知りたくないですか?5つの習得時間の法則を調べてまとめました~
そして、デジタルリテラシーを身に付けた人と、そうではない人で格差が広がっているそうです。これを情報格差というそうです。
まとめ
デジタルリテラシーの向上を目指すために、いろんな情報を幅広く書いてみました~
一つひとつの項目をちゃんと書くと膨大になるので、需要があったら詳細版を書くかもしれません。
国の方針がすべてではもちろんないですので、世界レベルにあわせるためにがんばるのではなく、個人個人が楽しめるようなデジタル社会を目指せば、
デジタルリテラシーが向上するんじゃないかな~
なんて、思いながら書いてみました~
ちなみに、ミイダスのコンピテンシー診断って知っていますか?面接対策だけじゃないんですよ。自分の強みを知ることで「会社で正しく評価してもらう」ために活用することだってできるんです!
(個人的には「自分と似た人材がどういうところにどのくらいの年収で転職するか知るため」に使ってましたが)
あと、世の中にあるおすすめランキングに疑問があったので、私自ら目視で確認しながらIT職種ごとのおすすめ転職ランキングを作ってみました!
IT未経験向けのものから、地域ごとのランキングもあります^_^
そして、「IT転職エージェントにインタビューしたホントの話」を無料ダウンロードできるようにまとめてみました!
次はデジタルスキルについての記事です~
リスキリング講座診断
あなたに最適なリスキリング講座は?
直感で選んでください
一問目:学ぶ目的は何ですか?
二問目:どちらがいいですか?
三問目:データを分析してどうしますか?
診断結果
あなたには「デジタルマーケティング」がおすすめです。
診断結果
あなたには「セキュリティ&暗号化」、「プロジェクトマネジメント」がおすすめです。
診断結果
あなたには「AI・機械学習・深層学習」がおすすめです。
診断結果
あなたには「ブロックチェーン(Web3.0)」がおすすめです。
コメント