デジタル社会について調べてみると、国の文章が非IT者には伝わりにくいと思いました。IT人材として14年のキャリア(ITベンダーのSE7年、事業会社の情シス7年)がある私でも
ムズカシイ
(まず長文すぎる)
と、思ってしまいました、、、。
これだとたくさんの人には伝わらないと思うので
デジタル社会について解説していきます~
そうだ、忘れてた!
今回の記事から、
猫型ロボットのHALが登場します~
呼ばれないから
寝てたニャ
HAL、
おきておきて~
猫型ロボットの「HAL」です
機械だけどお腹すくんだニャ~
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デジタル社会とは?
誰もが一度は思い描いたことがある「非現実的なこと」を「リアル」のなかでもあたりまえになる、そんな素敵な社会だと思います。
今ではあらゆるところに情報機器が点在しスマートフォンを持っている人も多いので、あらゆることを「デジタル化(数字に変換)」しながら我々の生活を豊かに便利にしてくれています。
たとえば、とある機械に話しかけるだけで「今日の天気」や「上映中の映画」が知れたり、「買い物」に「扇風機をつける」ことまでできる時代になりました。
テクノロジーの発達で我々の生活は、劇的に変わっていっている最中です。
私の個人的な「デジタル社会」にたいする想いもふくまれていましたが、国は国で考えが定義されています。
国が掲げるデジタル社会のビジョンとして、デジタル改革基本方針では「デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」です。
これは「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」を進めることになり、政府全体の目標である「Society5.0」にもつながります。
Society 5.0とは
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。
デジタル社会とは?簡単に説明
簡単にデジタル社会を説明すると、あらゆるデジタル化された物やサービスで日々が彩られた社会かと思います。
国としては、「個人を、地域を、世界を、国を、産業を支える、人に優しいデジタル化」と、デジタル庁の発信から考えられます。
デジタルにより目指す社会
デジタルの活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会
社会全体のデジタル化は、国民生活の利便性を向上させ、官民の業務を効率化し、データを最大限活用しながら、安全・安心を前提とした「人に優しいデジタル化」であるべきです。
デジタル庁の説明はかなり長文でしたので、読むのも大変かもしれませんがこれから日本をどのようにして世界に追いつこうとしているのか?、が垣間見えて
ちょっとワクワクします
ので、まだ読まれていない方は読んでみてください〜
なぜこんなことをいうかといいますと、当メディア(みらいデジタル)ではデジタルリテラシーを身に付ければデジタル社会は楽しくなると思うんですよね~
デジタル社会とはどんな社会か?
さまざまなリアルでできることをデジタル化し、今までと本質的には変わらないけれど、動作が過去と現在で変わります。
たとえば、紙の本は実際に手に取って読めますが、デジタル化された本は電子書籍と呼ばれ、PCやスマホにタブレットなどの電子機器で読むことができます。
自宅から確定申告できるのも
デジタル化されたからニャ
一つひとつがデジタル化されていっているので、まさに現在はデジタル社会に踏み込んでいます。
ECもそうですが、買い物するにはお店に行く方法が主流でした。しかし、現在ではWeb上で買い物ができるようになり、こちらの方が主流の人も多いでしょう。
我が家の買い物はほぼすべてWeb上で済ますので、週1回自宅に毎日のごはんのための食材が届きます。
つまり、我が家は
スーパーに行きません
デジタル社会の例
今あらゆるところで、デジタル化の波が押し寄せてきているところです。そのため、会社でも仕事の仕方が変わってきている人が多いのではないでしょうか?
デジタル庁は、
以下6つの分野のデジタル化を進めると発表しました
目指す社会を実現するために施策を展開する6つの分野
「誰一人取り残されることなく、多様な幸せが実現できる社会」を実現するためには、目指すデジタル社会を様々な切り口から整理し、それぞれについて目指す姿、その実現に向けた手法、留意点と合わせて具体的な施策を展開・推進していくことが求められます。ここからは、目指す社会を実現するための施策を6つの分野ごとに紹介します。その背景にある課題や目標を踏まえて、国、地方公共団体、民間事業者が連携・協力しながら各分野のデジタル化を推進します。
1. 継続的な成長
2. 一人ひとりの暮らし
3. 地域の魅力向上
4. UX・アクセシビリティ
5. 人材育成
6. 国際戦略
一人ひとりに関係しているから
見ていくニャ
1. 継続的な成長 デジタル化による成長戦略
新たな産業をそだてることと、
国民の利便性向上です
官庁と民間で、
データのやり取りをできるようにするニャ
行政手続きをスマホからできるようにしたり、モビリティ(交通に関する情報など)・物流・取引等のデータも統合し民間企業が活用できるようにオープン化したりします。
コロナで行政手続きの非効率化が明るみになったので、ニーズやライフスタイルにあわせて豊かな社会をめざします。
2. 一人ひとりの暮らし 医療・教育・防災・こども等の準公共分野のデジタル化
個人ごとのニーズに適したサービスの提供です
国民の生活に近い部分のデジタル化を進めて、
データを活かせるように整備するニャ
データのフォーマットがバラバラなのを標準化したり、制度を見直したりします。
さまざまなサービスをニーズに応じて自由に組み合わせ、暮らしをデザインできる社会をめざします。
3. 地域の魅力向上 デジタル化による地域の活性化
地域の活性化です
情報インフラを整備し、
地域がデジタル技術を活用できるようにするニャ
業務の効率化もしますし、地域行政で主体的に問題を解決したり、魅力向上の施策を行う人材を集めたりもします。
情報格差を是正し、地域の課題が解決されて、地域の魅力が向上する社会をめざします。
4. UX・アクセシビリティ 誰一人取り残されないデジタル社会
利用者の視点で課題の解決です
誰もが行政サービスを活用できる体制をつくるニャ
官庁と民間で情報リテラシーの啓発の普及をしたり、高齢者や障害者がデジタルを活用できるようにわかりやすいサービスを実現したりします。デジタル技術が本当に効果があるのかの可視化もします。
誰もがデジタルを活用できることで、課題が解決されて豊かさを実感できる社会をめざします。
5. 人材育成 デジタル人材の育成・確保
官庁、民間企業、および学校が協力しあって、
さまざまなところで活躍し育っていくための実効性のある対策です
デジタル人材を充実させるためにいろんな教育機会を提供するニャ
行政機関でのデジタル人材の確保だったり、学校教育から社会人まで生涯にわたって学び直せる機会を提供したりします。
デジタル社会を担う人材が、創造性を生かせる環境の中で活躍し、育っていく社会をめざします。
だからこそ、いま「デジタルスキル」が注目されていて、リスキリングが流行っているんです。
「リスキリングで人気のデジタルスキル」も見てみてくださいね~
6. 国際戦略 DFFTの推進を始めとする国際戦略
デジタル技術の利用や、データの流通において世界をリードです
国際戦略の視点として「信頼性のある自由なデータ流通(DFFT)」の推進、
国際協力と情報発信を積極的に行うニャ
国際競争力を高めるために研究を促進や国内・国外の公平な競争条件を確保したり、データが信頼できることを担保する仕組みを国際的に推進したりします。
国際的に連携して、デジタル技術の利用やデータの流通に関し世界をリードする姿をめざします。
基本的には、デジタル庁が推進してくれますが、我々一人ひとりにもできることはあると思います。それは、ITとかデジタルなものを毛嫌いせずに、
まずは
「使ってみること」です
使ってみないと
なにごともわからないニャ
そんな話を事例つきでまとめたのが、「デジタルリテラシーとは?身に付けてデジタル社会を楽しもう」という記事です~
まとめ
まだまだ未知数なところもあり、人によってはデジタル社会について考えが変わる状況です。
あとから「デジタル社会」という言葉は定義されるのかもしれませんが、それは逆に今われわれ一人ひとりの行動によって定義されるのかもしれませんね〜
しかし、かかわろうとしなかったら、今のように知っている人と知らない人の壁は深まるかもしれません。
知らないままだと
情報格差が進むのかな?
日本は「世界に比べて遅れている」なんて言われていますが、まだ始まったばかりなので行動した人から良い未来につながっていくのかな?
なんて、
自戒を込めて書きました〜
ちなみに、ミイダスのコンピテンシー診断って知っていますか?面接対策だけじゃないんですよ。自分の強みを知ることで「会社で正しく評価してもらう」ために活用することだってできるんです!
(個人的には「自分と似た人材がどういうところにどのくらいの年収で転職するか知るため」に使ってましたが)
あと、世の中にあるおすすめランキングに疑問があったので、私自ら目視で確認しながらIT職種ごとのおすすめ転職ランキングを作ってみました!
IT未経験向けのものから、地域ごとのランキングもあります^_^
そして、「IT転職エージェントにインタビューしたホントの話」を無料ダウンロードできるようにまとめてみました!
次はデジタル思考についての記事です~
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