出版社さまから執筆依頼があり、「まさか?自分が?」と戸惑いながらも出版へのキッカケをいただくことに。
『Before DX 働き方を劇的に変えた社内SE「50」のRULE』という社内SEの本を出版します!
人によっては出版の話が訪れても、”企画会議”を通過する構成案(目次)を作れなかったり、執筆を最後までやりきることができなかったりするそうです。
しかし、完成間近に出版社さまとは
別の道を選択をすることにいたりました
ですが、
その後、別の出版社を探そうとも考えたのですが、「もしかしたら自分の想いと出版社さんの想いがマッチすることは難しいのかな?」と思い、Amazonで出版することにしました。
いまの時代に名もなき個人に出版する機会が訪れたのは、デジタルが進化したたまものであり、誰でも情報発信ができるようになった時代だからです。
チヨノリに声がかかったのも
時代のおかげニャ
しかも、Amazonでは名もなき個人でも簡単に出版できてしまいます。これも、デジタル社会のおかげです。ありがたく活用させていただきます~
ということで、
どこにも属さず無所属で出版します~^^
当時、出版の辞退は
苦渋の選択だったチヨノリですニャ~
その話はやめてくれ~
本書がだれかの役に立てればと思い、執筆をつづけてました。
情熱こめて書籍の「はじめに」と「おわりに」を綴りましたので、そこだけでも見ていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします
よろしくお願いいたしますニャ
そして、はじめて書籍を執筆いたしました。どうか、あたたかい目で見守っていただけると幸いです。又、「もっとこうしたほうがいいいよ」といったご意見は貴重なお言葉です。ありがたく頂戴いたしますので、こちらのお問い合わせページよりご連絡いただけるでしょうか。
===追記===
なんと!
公開数時間で
Amazonランキング1位です!
やったニャー!
さらに「教育・学参・受験」でもAmazonランキングで1位です!
他には「コンピュータ・IT」、「教育学」のAmazonランキングで2位です!
ありがとうございます!!
===追記終了===
書籍「Before DX」は社内SEに届いてほしい
これから事業会社で、IT担当者(いわゆる社内SE、情シスとして働く方には拙著を紹介いたします。
なぜなら、SE7年と社内SE(情シス)を7年経験しましたので
- ITベンダー(SE)と事業会社(社内SE)
のビジネスモデルの違い - 現場が求めていることと経営層が求めていることの違い
- 業務をわからなくても問題を解決する思考法
- 現場の問い合わせから経営課題を見つける方法
- 事業を継続させる暫定対応と恒久対応
- 自社に合ったIT戦略を実現する方法
- 一貫性のあるITインフラ構築方法
などの実体験を、
出版社から依頼され執筆しました
私自身、情報システム部門で働くのは初めてでしたが、過去にエンジニアの経験があったためさまざまな問題を解決し、組織の仕組みを再構築していきました。
当時から、私の考え方や仕事のしかたを参考にしてもらえることが多かったので、
- これから社内SEになろうとしている方
- すでに社内SEで現状維持に手一杯の方
- 社内SEを兼任している総務や経理の方や突然IT担当者にされた方
- 情シスが一人しかおらず任せっぱなしの中小企業の経営層の方
- IT推進に悩む中小企業の経営層の方
に役立ててもらえる書籍になっているかと思います。
実際に経験して思いましたが、非ITの方々には想像がつかない問題がたくさんありますし、歴史ある中小企業の情シスの離職が止まらないのも納得する業務内容でした。
2025年の崖という、
レガシーシステムの問題などです
しかし、これからのデジタル社会に向けて課題を解決していくしか企業としての選択肢はありません。いろんな選択肢があるかもしれませんが、外部会社(コンサルなど)にたよるだけではないので、そんな方々に役立てられる一冊になっております。
ぜひとも、
よろしくお願いいたします
ひとつの中小企業の答えですニャ
著者、綴間チヨノリについて
私はもともとITベンダー出身(システムを構築するIT企業)で、要件定義からプログラミングはもちろんのこと、保守・運用まで幅広く経験してきました。
当時はクライアントのシステムを効率よくするために色々と挑戦しましたが、あるときから疑問が生まれます。
本当にその設計・開発が正しいのか、それは運用から数年はたたないとわかりません。
もっと最適化できる「かも」しれない。さらには、立場上そのシステムを利用する方(他社の社員)の喜びを自分や自分の会社が知ることもありません。
きっとわかるころ、私は別の会社のシステムを開発しているでしょう。それにあくまで他社のシステムです。 自分の会社のシステムではない。
この事実は想像以上に大きく、年月を重ねて膨れ上がっていきました。私としては、実際に自分で考えたものが、運用を開始して何年も使い続けていく中で改修しつつ、
「自分が働く会社の社員の声を聞きながら、
自分の会社のシステムを良くしていきたい」
そんな想いから、事業会社の情報システム部門で働くことを決めました。しかし、実際に働いてみると、想像していた世界とは違ったのです。
※「Before DX」の「はじめに」より抜粋
続きはAmazonページに
「はじめに」を転記しました
ひとめだけでも見てくれると嬉しいニャ
実際にIT部門(情報システム部門)を再構築した感想
ここらへんも、書籍から引用させてもらいますね。
時間があるということの可能性は無限大
時間を作ることができれば、セキュリティをより良くすることもできますし、組織的に働き方を変えていくことだってできます。
事業のデジタル化をしたり、AIやIoTを現場に導入してみたり。もしも、あなただったらブロックチェーンで何をしますか?
つまり、時間があれば、「選べます」。自ら環境を整え、体制をつくり、挑戦していけます。その過程はもちろん大変でしょうし、途中経過の段階では共感されないこともあるでしょう。
しかし、自分が会社にとって必要だと思うことを経営層に主張し、実行していく過程は、楽しくて仕方がないと思いますよ(実体験)。
自分がコントロールできるところに注力
いま目の前にある問題が、自分自身で解決していくことが不可能な場合は、転職すべきだと私は思います。
人手不足が原因で、現状維持もままならないならなおさらです。なぜなら、その問題を解決するために、経営資源として新たに人材を投入しないことが問題だからです。
その場合、いきなり辞めるのではなく、上司に現状を伝えつつ解決方法も一緒に提案しましょう。辞めるか判断するのは、それからでも十分です(良い経験が積めるチャンスになるかもしれませんので)。
覚えておいて欲しいのですが、問題は時間経過で解決しません。その状況で、「明日は問題が解決しているといいな」と願っても、解決するかどうかは運です。
運に頼るのではなく、成功する確率を上げるために、自分自身が影響させられる部分に注力していきましょう。これなら、確実に良い未来に進むからです。
そもそも、自分が望んだ状況の会社で働ける方が珍しいかもしれません。
どうせやるなら、挑戦したほうが楽しいってもんですよ。
もちろん無理しすぎず、家族をたいせつにしながらです。
※「Before DX」の「おわりに」より抜粋
一年半以上かかったので
感慨深いです
自費出版は勉強することが
たくさんあったニャ
失敗もたくさんしたニャ
「仕事も家庭もあきらめない」道を模索しました
IT業界に長いこといたので、長時間労働に休日出勤は当たりまえでした。しかし、そんな状況で家庭を持ち、夫婦で子育てするのは不可能でした。
かなり当時は妻とももめたのですが、途中でおもいきり人生のハンドルをきりました。そこで、「定時退社しながら育児も参加できて、仕事の自分のやりがいを実現していく」、という道を探したんです!
願いは叶ったのですが、なんと!その先には「サラリーマンとしての問題」が待ち構えていたので、人生100年時代をどう乗り越えていくか、仮説と検証を繰り返す日々です(ここの話はまた別の機会に)。
ここらへんの解についても、書籍の後半にある「RULE50 ITを武器にできる会社を目指そう」で書いたのですが、次の世代が通りやすい道にしていくことや、自分自身で挑戦していける環境を作るのは、誰もがWin-Win-Winになることだと思います。
自分も社員も会社もWinになることって、お金がもらえるかわからないことなので、嫌煙されがちですが結局そこを追及していくことで自分自身も楽しくなるし、会社も嬉しいし、事業を通じて顧客もうれしくなるので「みんなハッピー」を目指せると思うんですよ!^^
楽観的すぎかも?
楽天的すぎのほうかな?
まずは、
落ち着くニャ
(コホン)
大変な道のりだったので、
これからの方に役立てられればと思っています
非IT事業会社の経営課題は想像以上に根深かった
中小企業のIT投資がうまくいかないのは、「IT人材不足」という経営課題「だけ」ではありませんでした。
私は実際に、中小企業のボロボロの情報システム部門の会社をあえて選んで再構築してみたのですが、たいせつなのは経営層と現場の想いをITで実現できる「一貫性のIT投資」でした。
たとえば、問題が起きるたびに単発的に解決していくと、わけのわからないITインフラになっていきますし、他社のITベンダーのやりたいようになってしまうシステムで身動きがとれなくなります。
「過去からある問題点」と「現状すべき課題」に「この先どのように会社や事業をIT・デジタルで伸ばせるか」という、その時そのときにIT人材で解決するだけではなく、いまどういった選択肢があって、それをすることでこの先どのようになっていくかを経営層と対話しながら会社を、事業を、作っていくことがたいせつだったんです。
これは根深い問題でした
この経営課題を本書で解決します
役員にIT出身者がいない限りは
営業やITベンダーにコンサルの提案について
冷静な判断はできないかもしれないニャ
現場にフォーカスしても課題だらけだった
社内SEという人気な職種とはウラハラに、
理由は、
- 経営層とのコミュニケーション不足によるIT投資の失敗
- 過去の負の遺産による定例業務の肥大化
- 現場と経営層とで求めていることの違い
などが原因でした。
IT担当者にかぎらず、昨今の転職の求人票を眺めていると、「デジタル人材(DX人材)」というものがありました。これからデジタル人材として働いていくのであれば、
なぜなら、デジタル人材として、「社内の業務を改善するか」、もしくは「顧客価値向上としてビジネス部分を改善する」、どちらにせよ組織を再構築していくことが求められるからです。
「社内向け」だろうと、「社外向け」だろうと、
本質的な問題解決方法は変わらないニャ
経営者視点でモノゴトを考えられる人は少ないですからね
そういった意味では、かなり経営者視点といいますが、主観ではなく客観的に判断している状況を追体験できる書籍になっているかもしれません。
口コミをご紹介させてください
Amazonにレビューが!!ありがとうございます!!!
泣きそうです。
ありがたいことです、ぜひともご紹介させてください。
ありがとうございましたm(^_^)m
経営者視点の追体験ができる書籍になっているかもしれません
当初、出版社からの執筆依頼は断っていました。
いろんな会社があるので一概には言えませんが、
私が選んだのは歴史ある中小企業、且つ、
幸か不幸か、さまざまな試練を経験することができました。
組織として整っている会社で働く場合は、
時間を作った方法の話です
そして、会社だけが悪いわけでもないはずです。
- 1つは会社の問題
- もう1つは自分の問題
です。
ちなみに大手企業に転職する方や、
会社の問題は私のこの記事「これからIT人材になるなら企業のIT担当者が目指しやすい3つの理由」を参考に働き先を選んでいただければと思いますので、ここでは割愛
自分の問題の方は仕事の仕方が大きく影響していましたので、
情報システムの部署を少人数やひとり情シスとして担当する場合、
相手の考えをコントロールするのは難しいので、
参考になる部分もあるのではないかと思い、
書籍に無料特典が付いています
特典として、以下をご用意いたしました!
・Web検索しても見つからない「失敗事例3つ + 対策」
・テキストエディターの設定ファイル(RULE06の設定が可能になる)
・経営層へ業務内容を「見える化」する説明資料
・エンジニアが出版社から声をかけられやすい理由を考察(あなたも出版するチャンスかも?)
・他 随時追加(DX関連を多数予定)
さらに「サプライズ」をご用意しました
じつは裏表紙と書籍には上記しか明記していませんが、
もう一つご用意しました!
今後、削除するかもしれないニャ
本書を「どなたにも楽しんでもらえるように」と思いましたのと、デジタル社会を活かせるチャンスだと思ったからです。
内容は、
”誰でも本書のような書籍を作る方法”です
このノウハウを
全部公開することにしたニャ
具体的には、
- 誰でも「文章」を書きやすくなる方法について
- 誰でも「構成案」を作りやすくなる方法について
本書を例に、書き方講座を書籍特典ページで公開します!
特典のお受け取り方法
パスワードを設けたページをご用意いたしましたので、以下からアクセスしてください。
※パスワードは書籍に記載
※パスワードは定期的に変わる可能性があります
イマだけキャンペーン価格
当初、出版社と決めていた価格は\2,200でした。しかし、個人出版に切り替えたので大幅に安くなります!!
なんと、イマだけ価格!!
セールニャー!!
※電子書籍版のみこの金額です
===追記===
キャンペーン終了しました!Amazonの仕様上、日数が限られてしまうので、またやるかも?しれません〜
しかし、電子書籍は私にランチをごちそうするくらいの金額なので、よろしければぜひ〜^_^
===追記終了===
かなり悩んだのですが、本の価格ってよくわからないですよね?紙の量とインク代が大半だと思いますが、なぜか電子書籍と紙の書籍の値段が変わらない場合が多い現状です。
それは、
おかしい!!
私は紙の書籍と電子書籍で、きっちり値段をわけます(最初はキャンペーンで無料にしますが)。
だって私は、
”未来を綴りたいデジタルブロガー”だから~^^
それ、
言いたいだけかニャ?
(コホン)
とはいっても、
未来ではあたりまえになると思いますよ
たしかにそうかもニャ~
なんなら、紙の書籍を購入したら、電子書籍は無料で付いてくる世界にいつかなるんじゃないかと思います。
紙の書籍も出版します
ちなみに本書は、紙の書籍でも購入できます(ペーパーバックという受注生産の方式)。しかもカラーです!普通に印刷コストが高かったので、出版社さんと取り決めていた近くの値段になりました。笑
単行本サイズにしたので、紙のほうが好きな方は紙の書籍もありかもしれません。
しかし、この機会に電子書籍に挑戦してみるのもいいかも。なぜなら、電子書籍に今回自分のを読んでみたら「意外と読めるー!!」ってなりましたので~^^
気軽に読んでもらえると嬉しいです
これから、IT担当者(社内SE、情シス)として働く方だけではなく、いま現在、IT担当者(社内SE、情シス)として働かれている方にも手に取ってほしい一冊です。
なぜなら、私だけかもしれませんが、
他社がどういった環境で、
どういった風に仕事をしているか
興味ありませんか?(私はあります)
た、た、たしかにニャ
そういった意味でも、
- 「おっ、ここの会社はこういうふうにしてるのか~」
- 「うちはこういうふうにしたよ~」
- 「あっ、それ参考にしてやってみようかな~」
といった、参考になる部分もあるかもしれませんし、私自身そういった声を聞きたいと思っています。SNSなどでIT担当者(社内SE、情シス)の自己学習会のような会や、ミートアップのような大きなものなどいろいろとありますが、けっこうおもしろいんですよね、他社の状況を知れるのは。
ITベンダーやITコンサルさんが読むメリット
本書を読んだら、中小企業への提案に役立つかも?しれません。なぜなら、私はITベンダー側にいましたが、まさかこんな仕事もあるなんて?!と最初は驚きばかりの日々でしたから^^;
ずっと基幹システム関連の開発ばかりするのかと思いきや、ぜんぜん違うどころかあまりしないですし。
そういった背景を踏まえた上で、SIやコンサルの立場から提案していくと、共感されやすくなるのではないでしょうか。
とはいっても、クライアントは大企業相手ばかりですかね?そういった人には役立たないと思います。
普通に過去の自分なら気になるので、
システムエンジニアの方にもオススメです~
社内SEが気になる方は多いだろうし
どういった仕事なのか?を
知るいい機会だと思うニャ~
事業会社の経営層のかたは必見の価値あり
非ITの事業会社で働く経営層の方でしたら、本書はかならず役立ちます。なぜなら、中小企業の経営課題がそのまま描かれているからです。
なぜ、IT人材の離職が止まらないのか?どのように採用し、育てていけばいいのか?コミュニケーションの取り方は?なにをもって最適とするのか?といったさまざまな疑問について実体験で解決していく状況がわかるかもしれません。
いまは「DXしませんか?」といった営業もたくさんされているでしょうから、いっしょに会社を、事業を、育てていきたいですよね。
ということで、
「出版しました~」
というお話でした!
気軽に手に取ってもらえると
うれしいニャ~
とくに電子書籍の値段に関しては、気軽に読める金額に設定し続けます~
そして、私はこの本書を通じて、ひとりでも多くの働き方の問題が解決すれば心から嬉しいです。
なぜなら、私自身が当時は倒れてしまったくらい悩んだことだから(人生で2度目の帯状疱疹に笑)。きっとこの解決方法は、誰かの役に立つはず。そうなると嬉しいな~
って思ったので
書きました~
※つよつよ情シス(社内SE)へ、きっとすごい方もここにアクセスいただけると思いますので書きます。私がだせるアウトプットはこのくらいです、次の方どんどん出版してください。まだまだ切り口ありますし書ける内容たくさんあると思います~
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